京野正午TANKA / 2025/05/20

[ 短歌 ] :: TANKA

逆恨み

2025/05/20

10首 / WORKS

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銃なんて持ったことすらないくせに あったとて 売春と猟銃

花冷えや夕まぐれといううつくしい言葉は右の瞼のタトゥー

藍の天国・愛の地獄で貪った桃という便利なフルーツを

はつなつと何回言えば気が済むのエレベーターホールに緩い風

だ・だ・だ・大統領になったらねまずは「光」を禁句にするね

結局は流行だから 誹と謗と中と傷 ただ流行だから

オフィーリア エモい単語のメモ帳が燃えてなんにも書けなくなった

透明で従順だから幽霊は召喚されまくる 笑っちゃう

錠剤にも抒情性があることを製薬研究者は意外に感じた

きもちわるいものはしっかり排除して ほら こんなにもグロい夕焼け